◎ 根管治療 症例 1 側枝(神経の枝分かれ) | |
20歳代女性の初診時のレントゲン写真です。 この方は違和感を主訴として来院されました。 根の先に大きな病巣が出来ています。 |
|
根管治療開始 | |
神経の枝分かれ部位を示しています。 | |
最終的な薬剤を神経の管に緊密に詰め込みました。(根管充填) | |
6年後、検診時のレントゲン写真です。 |
◎ 根管治療 症例 2 大臼歯 | |
甘いものが大好きな30歳台の男性の患者さんです。 第一小臼歯の治療開始時 (かなり彎曲しています) |
|
第一大臼歯の治療開始時 | |
第一大臼歯の治療終了時 (第一小臼歯、第二小臼歯の治療はすでに終了しています。第一小臼歯には枝分かれが認められます。) |
|
検診時 それぞれ安定した状態です。 |
◎ 根管治療 多数歯症例 | |
2003年1月6日 レントゲン写真に全ては写っていませんが、下あごの前歯6本の根っこの先に病巣ができています。 このままで自然に治ることはまず期待できません。 白く写っている金属の支柱を取り除くだけでも、かなりの時間がかかりますが、一本ずつ丁寧に治療することになりました。 |
|
2003年2月21日 5本の根管治療が終了したところ。 (RET深田法による) ②③には新しい支柱が装着されています。 |
|
2005年11月15日 (約2年9ヶ月経過) 予防管理のため、定期検診に来院されたときのレントゲン写真です。 全ての病巣が小さくなり、ほぼ治癒しています。 特に②③④⑤の状態を、2003年1月6日と比較してみてください。 このように治療後の経過が、非常に良いのがRET深田法の特徴です。 |